SANGO3.0へのバージョンアップ方法は、次のページをご確認ください。
SANGO2.0とSANGO3.0の大きな違いとしては次の3つです。
- デザインがより丸くなった
- SANGO Gutenbergプラグインが不要になった
- SANGO専用設定がWordPress管理画面に増えた
デザインがより丸くなった
SANGO2.0とSANGO3.0のデザインの違いは次のとおりになります。
SANGOはこれまでも丸みを帯びたデザインでしたが、今回のバージョンアップでさらに全体的な丸っこさがアップしてます。
もし、丸っこいのがイヤなら次のようにして対応できるようです。
them.jsonを子テーマにコピーする方法
上記の説明だけだとわからない方もいるかもしれないので、コピーする手順を補足しておきます。
FTPを使えば簡単なんですが、FTPを使ってない人も多いので、ここではレンタルサーバーの管理画面からコピーする方法を紹介します。
エックスサーバーで説明しますが、その他のレンタルサーバーでもだいたい同じになります。
画像のファイル名は僕がSANGOをインストールしているドメイン名になります。なので同じファイル名のものはありません。ここではあなたがSANGOをインストールしているドメイン名のフォルダを選択してください。
以上の手順で、them.jsonがSANGO子テーマにコピーされます。
WordPress管理画面に移動して、「外観→テーマファイルエディターに移動」で確認すると次ようになっているはずです。
これでSANGO子テーマにthme.jsonがコピーされます。
CSSでSANGO3の丸みをジェラードンの角刈り並みにする方法
上記の方法で、うまく角の丸みが調整できなければ、次のCSSを追加CSSに追加してみてください。
*{
border-radius: 0px!important;
}あまり推奨される方法ではないですが、とにかく角の丸みをなんとかしたいということであれば試してみてください。
ちなみに推奨される方法ではなないとはいっても、これによって検索順位がさがるとかはないので、その点はご安心ください。ただCSSの書き方として雑だ！というだけのものになります。
SANGO Gutenbergプラグインが不要になった
3.0では、SANGO Gutenbergがなくても、エディターで使えるようになったようです。
なので3.0にバージョンアップしたさいは、SANGO Gutenbergは削除して問題ありません。
SANGO専用設定がWordPress管理画面に増えた
SANGO3.0では見た目に関する設定のみカスタマイザーに残し、それ以外の機能に関してはSANGO設定に移動されました。
見た目はカスタマイザー、他の設定はSANGO設定というグループ分けは設定する側としてはわかりやすいです。
こういう細かな使いやすさの変更はさすがと言わざる得ません。。
その他のSANGOバージョンアップについて
2022年7月7日以降も、クリック計測数のグラフ表示対応、高速化機能の強化など数多くのバージョンアップがされています。
すべてをここで紹介しきれないので、詳しくは以下のバージョンアップ情報をご確認ください。
SANGO3.0からSANGO2.0に戻す方法について補足
SANGO3.0からSANGO2.0に戻す方法について公式サイトで次のように説明があります。
ですが、①の「外観→カスタマイズ→詳細設定より以下のようにSANGO 3.0へのアップデートを許可する設定にチェックを外す」は間違いです。
3.0にバージョンアップした段階で、「SANGO 3.0へのアップデートを許可」は、管理画面の左メニュー ＞ SANGO設定 ＞ 詳細設定 に移行しています。
なので、そこの一番下にある「テーマアップデート時にメジャーアップデートを含める」のチェックを外して、手順②に進んでください。
SANGO以外のテーマにしようかなぁと考え中の方は、WordPressテーマの選び方の記事も書いているので、そちらも合わせてご覧ください。
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