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Googleアドセンス審査が通らない!確認すべき41のチェックリスト

こんなことに悩んでませんか?

  • アドセンス審査に何回も落ちて嫌になる。先が見えない…。
  • アドセンス審査の基準がわからなすぎる…
  • 審査にだして2週間経つけどいつ連絡くるの?!
  • 記事の質が低いって…どうすればいいのよ!
  • 記事の内容や量は足りてるかな?自信がない…。
  • アドセンス審査中にブログは更新してもいいの?

安心してください。そんな悩みはこの記事を読むことで、風に舞うたんぽぽの綿毛のように吹き飛んでいきます!申し遅れました、ウキ・ダイラ・ウル・ラピュタです。

僕は審査が厳しくなったあと「アドセンスノウハウのブログ/失業保険のブログ/おうちサロンのブログ/役立つ情報をまとめたブログ/高齢者講習のブログ/グミのブログ」などでアドセンスに合格しているので、どうすれば審査に通るかはだいたいわかります。

なにはともあれ、まずは「アドセンス審査を通すための4ステップ」をご覧ください。

\ この記事を動画で見る /

目次

アドセンス審査を通すための4ステップ

この記事では、次の手順でAdSenseに合格するためのブログを作成していきます。

  1. アドセンスの申請条件をクリア
  2. アドセンスのポリシー違反をクリア
  3. 記事の質を高める
  4. NGワードチェックで最終確認

それでは詳しく見ていきましょう!

1. アドセンスの申請条件をクリア

アドセンスの審査が通らない方の中には、記事の内容以前に「そもそもの基本条件を満たしていない」ことがあります。

例えるなら、ドレスコードのあるフランス料理店に学校のジャージで乗り込んで、「ダメなんですか?!」といってるようなものです。ダメです。

なので、この記事の「「やること」チェックリスト」で、アドセンスの基本条件を満たしてください。

基本条件はそれほど難しくありませんが、やったことがないと手こずるかもしれません。

そんなときはチェックリストの下に詳しい手順をまとめておいたので、「わからない!プンスコ」となったら見てください。

なお、先にいっておくと、「出会い関係、映画、アニメ、ドラマ」などのブログは、アドセンスの審査は通らないと思ってください。

出会い関係はそもそも禁止です。アドセンスをやりたいなら別のジャンルにする。もしくはアドセンスはやらず、ASPアフィリエイトをやるという判断になります。

映画、アニメ、ドラマは著作権に引っかかりやすいので合格するのはとても大変です。

アドセンス広告が表示されてる映画ブログは、チラホラ見るので絶対に無理ではないですが、映像の画像はほぼ使えません。

なので、頭で考えているような映画ブログは作れないと思ってください。映画レビューするならASPのVOD案件を紹介することをおすすめします。

2. アドセンスのポリシー違反をクリア

アドセンスの申請が通らない人のブログを見ると、見事なまでのポリシー違反を犯していることがあります。

悪気はないのはわかるんですが、悪気がないまま山賊になってるようなものなので、この機会に健全な人へと生まれ変わりましょう。

この記事の「「やらないこと」チェックリスト」を使えば、ポリシー違反は解決できるようになっています。

ちなみに、アドセンスは「そんなことまで気にしなきゃいけないんでげすか?」と思うようなことが多々あるので、チェックリストの下にある詳細解説は、一度目を通してみてください。

3. 記事の質を高める

アドセンスの審査を落とされると、「コンテンツの質が低いです」みたいなことをいわれることが多いです。

でも、どうコンテンツの質を上げればいいのかわからない!というのが共通の悩みじゃないでしょうか?

そこで「記事の質を上げるチェックリスト」を作りました。

このチェックリストを使って記事を改善していけば、アドセンスが求める質の高い記事を作ることができます。

記事の質を上げるのは、簡単なことじゃないですが、コツコツやれば必ずできます。

具体的にどんな内容が質の高い記事なのか?もまとめておいたので、確認してみてください。

なお、チェックリストの下に、「ハウトゥー記事、ノウハウ記事、飲食店レビュー、商業施設レビュー、調査結果の報告」などの記事が書ける、記事テンプレートも作っておいたので、そちらも良ければご利用ください。

4. NGワードチェックで最終確認

ステップ3までに、徹底的にチェックしているわけですが、それでも記事中で使わないほうがいいキーワードを使ってしまっていることはあります。

いつだって僕たちは無意識に罪を犯してしまうもの…致し方なし。

ということで、「NGワードチェックツール」を作りました。

記事を貼り付けると、下記の画像のようにNGワードのみピンク色のハイライトで表示されます。

最終チェックとして、記事の確認に使ってください。

この4つのステップで進めてもらえれば、アドセンス審査に通るレベルのブログには間違いなくなります。より具体的な進め方は「アドセンスの申請を通す具体的な手順」をご確認ください。

それでは、前置きが長くなりましたが、次からチェックリストを使って、アドセンスに審査に通すためのブログを作っていきましょう!

アドセンス審査チェックリスト41

アドセンス審査が通らない理由は、コンテンツの質が低いポリシー違反、ほぼこの2つです。なのでこの2つを解決すれば合格する可能性が高くなります。

この章を進めてもらえれば、どちらも解決できるようになっているので、サクッと解決しちゃってください。

「やること」チェックリスト10

チェック項目はクリックで色が変わります。必須のものもあれば、そうじゃないものもありますが、審査が通らないならすべてやりましょう。

やり方がわからないものは、チェックリストの下にある「各項目の設定と補足(クリック開閉)」でやり方をまとめています。

やることリスト
独自ドメインを使っている
ブログにアドセンス審査用コードを設置している
サイドバーの意味なしウィジェット(メタ情報、アーカイブなど)は削除済み
プライバシーポリシーを設置している
特定商取引法を設置している
お問い合わせページを設置している
運営者情報をサイドバーに設置している
記事がインデックス登録されている
不合格後に改善してから再申請している
読者が迷わないようなブログ構造になっている

\ やることリストの設定方法はここ! /

各項目の設定と補足(クリック開閉)

確認したいところをクリック

独自ドメインを使う

独自ドメインを使ってない方は、独自ドメインにしたほうがいいです。

アドセンスは一部の無料ブログでも申請はできるんですが、最近のGoogleは専門性や信頼性の評価を高くしています。

それを考えると独自ドメインのほうが審査が通りやすいと考えられるからです。

独自ドメインってなにって方は、「【実質2,260円】お得で安心なWordPressブログの作り方」という記事の、「ドメイン名を考える」ってところを確認してみてください。

アドセンス審査用コードを設置

審査用コードを設置しないとGoogleが審査できないので、した記憶がないお茶目さんはこのタイミングで設置しましょう。

ホスピタリティNo1の呼び声高い僕なので、人気テーマの設置先をすべて紹介しておきます。さぁごらん。

  1. アドセンス管理画面から審査用コードをコピー
  2. WordPressの「カスタマイズ」に移動
  3. 「高度な設定」を選択
  4. 「headタグ終了直前に出力するコード」にコードを貼り付け

サイドバーの意味のないウィジェットは削除

これは、WordPressを初期インストールしたときに最初から表示されているサイドバーウィジットのことです。

最近のコメント、アーカイブ、メタ情報などがありますよね。

アドセンスの審査の条件に「ブログの使いやすさ」があるので、読者に関係ないものは削除しておくのが無難です。

削除は、次の手順でしてください。

  1. WordPressの管理画面に移動
  2. 外観の中にあるウィジットをクリック
  3. サイドバーウィジットをクリック
  4. 中に「ブロック」が3つあるので、全て削除

プライバシーポリシーを設置

プライバシーポリシーはこのページのようなものです。

プライバシーポリシーはアドセンスの必須事項なので、設置していないならしてください。

作り方は下記のとおりです。簡単に説明してるだけなので、もしわからなければ「プライバシーポリシー 作り方」で検索してみてください。

  1. 「固定ページ」を新規追加
  2. タイトルをプライバシーポリシーとしてプライバシーポリシーを書く
    ※検索すればコピペで使える文章が見つかります
  3. 外観の中のメニューをクリック
  4. グローバルメニューを選択して作ったプライバシーポリシーページを追加する

プライバシーポリシーは自分で作るのがベストですが、アドセンスの申請ではコピペで大丈夫です。

僕もプライバシーポリシーは基本コピペですが、それで合格しなかったことはありません。

ちなみに、コピペとはいっても、自分のブログに合わせて多少の修正は必要なので、そこはご注意ください。

コピペする文章は「グーグルアドセンス プライバシーポリシー コピペ」で検索してください。なお、企業のプライバシーポリシーをコピーするのはダメです。

コピペして使っていいよってものを使いましょう。

特定商取引法を設置

特定商取引法は自分の商品を売ったりする場合に必要なページなので、アドセンス運用ブログには必要ありません。アドセンスの規約にも設置してとは書かれてないです。

ただ、特定商取引法を設置することで、ブログの信頼性や透明性を高める役割はあります。

なので設置していない状態で、合格しないのなら設置しましょう。

アドセンスの審査は、コンテンツの質、ポリシー遵守、サイトの構造、これらがとくに見られているので、信頼を高める施策を積み重ねることが、アドセンス合格に繋がりますからね。

作り方はプライバシーポリシーと同じです。

コピペ先は「グーグルアドセンス 特定商取引法」などで検索してみてください。

お問い合わせページを設置

お問い合わせページの設置は、アドセンス審査の明確な基準でありません。

ただ、信頼性の面で間接的に関わってくるので、設置していないならしましょう。

そもそも連絡先のないブログは、だいたいヤバメの人が運営してるもんです。完全な偏見です。

偏見ですが、お問い合わせページがあるブログとないブログなら、どう考えてもあるほうが信頼性が高くなります。

お問い合わせページはプラグインで作るのがおすすめです。Contact Form 7が人気ですが、より簡単に作るならWP Formsです。

ここは好みなので使いやすいもので大丈夫ですが、この記事ではWP Formsの設定方法をお伝えします。

ザーッと手順を説明しているので、わからない箇所があれば、「WP Forms 設定方法」で検索してみてください。

  1. プラグインのインストール:
    • 左側のメニューから「プラグイン」>「新規追加」をクリック
    • 検索ボックスに「WP Forms Lite」を入力し、検索
    • 「WP Forms Lite」の横にある「インストール」ボタンをクリック
    • インストールが完了したら、「有効化」ボタンをクリック
  2. フォームの作成:
    • 左側のメニューから「WP Forms」>「新規追加」をクリック
    • フォーム名に「お問い合わせフォーム」と入力
    • 「シンプルなお問い合わせフォーム」テンプレートを選択し、クリック
  3. フォームの編集:
    • 左メニューの設定タブから、通知設定をクリック
    • 「送信先メールアドレス」にメールアドレス(例:example@example.com)を入力
    • 「メール件名」に「お問い合わせ」と入力
    • 「フォーム名」に「お問い合わせフォーム」と入力
    • 編集が完了したら、「保存」ボタンをクリック
  4. フォームの埋め込み:
    • 新規で固定ページを作成する
    • タイトルを「お問合せフォーム」とする
    • 編集画面で、「+」アイコンをクリックし、ブロックを追加
    • 「WP Forms」ブロックを選択
    • ドロップダウンメニューから、「お問い合わせフォーム」を選択
    • 公開ボタンをクリックして保存

運営者プロフィールをサイドバーに設置

このブログでいうとサイドバーに設置してる、僕の人となりが伝わる素敵なプロフィールがそれです。

これは少し前までは必要かといわれると「うーん、どっちでもいいかな」ぐらいの感覚だったんですが、いまは設置したほうがいいと考えてます。

設置する理由は、お問い合わせページと同じく信頼性があがることと、そもそもGoogleが「情報の発信者は誰なのか」という専門性をより重視するようになったからです。

サイドバープロフィールの作り方は、使っているWordPressテーマで違うので「ご利用のテンプレート名+サイドバープロフィール作り方」などで検索してみください。

僕はSWELLというテーマを使ってるので、SWELLでの作り方だけ紹介しておきます。次のとおりです。

  1. 「外観」を選択
  2. 「ウィジェット」をクリック
  3. 「SWELLプロフィール」を右側の「共通サイドバー」ウィジェットエリアにドラッグ
  4. 名前、役職(肩書き)、プロフィール文、アイコン画像、背景画像、などを入力
  5. 設定を保存

Search Consoleで記事をインデックス登録

インデックス登録はあなたの記事をGoogleのデータベースに登録し、検索結果に表示されるようにするための作業になります。

わかりづらいときは、次のように考えてみてください。

  • 「あなたの記事」=「リンゴ(商品)」
  • 「Googleのデータベース」=「八百屋の商品棚」
  • 「検索結果への表示」=「商品棚に並べられたリンゴ」

つまり、「りんごを仕入れて商品棚に置かなければ、お客さんの目には止まらず、いくら仕入れても存在しないのと同じ」ということです。

いまいちわからなくてもテスト勉強してるわけじゃないので、アドセンスの審査を通すためにインデックス登録しなきゃなんだぐらいの理解でオッケーです。

インデックス登録は次の手順で進めてください。

  1. Search Consoleにログイン
    • Search Consoleへの登録がまだなら登録してください。簡単な登録方法は「Site Kit by Google」というプラグインを使ったものになるので、「Site Kit by Google 使い方」で検索してみてください。
  2. URL検査ツールでURLを入力する
    • 左側のメニューから「URL検査」を選択します。そこでインデックス登録させたい記事のURL(例:https://example.com/post1) を入力してEnterを押します。
  3. しばらく待つ
    • しばらく待つと「ページはインデックスに登録されていません」と結果が表示されます(見つかった場合はインデックス登録済みです)
  4. インデックス登録をリクエストをクリックする
    • 結果表示画面に「インデックス登録をリクエスト」と表示されているので、それをクリックしてください。
  5. リクエスト完了メッセージが表示される
    • しばらく待つと、「このページへの新規 URL 検査および Google インデックスへ追加または更新するようリクエストしました」というメッセージ が表示されます。これでインデックス登録のリクエストは完了です。
  6. インデックス登録されたか確認(2.の作業と同じ)
    • 早いと2~3時間で登録されますが、1~3日かかることもあるので、それぐらいは待ちましょう。

リクエストすれば必ずインデックスされるわけではありません。されないときは記事の質が低いと判断されているので、改善して再度リクエスト(2.の作業)をしてください。

不合格後は改善してから再申請する

審査が通らないなら原因があってのことなので、その原因を改善せずに再申請するのはやめましょう。

ツイッターなどで

  • 何も変えずに再申請したら受かった
  • 落ちても連続で申請してたら受かったからそのまま申請して大丈夫

このような意見を目にすることがありますがダメです。

たとえば仕事で部下がミスをしたさい、ここを直していこう。と注意したのに、直すことなく次の日全く同じミスをしてきたら、へぇ~なかなかロックじゃんってなりますよね。

アドセンスは日常と遠いところにあるのでイメージが湧きずらいかもしれませんが、何も修正せずに申請するというのはそういうことです。

審査が通らない原因は、だいたいコンテンツの質なので、わからなくてもわからないなりに「ここかなぁ」という当たりをつけて、改善するようにしましょう。

コンテンツの改善の考え方は「記事の質を上げるチェックリスト」を参考にしてください。

読者が迷わないようなブログ構造になっている

この項目は理解しづらいかもしれないので、次のように考えてください。

百均のダイソーとかいくと、天井に「事務用品」「ペット関連」そんなプラカードみたいなものがついてるじゃないですか。それ見れば、このコーナーは何がある。っていうのが、お客さんは迷いなくわかりますよね。

読者が迷わないブログも同じです。見たい情報がどこにあるかすぐわかり、見れるようになっていれば迷いのないブログ構造といえます。

具体的には次のようなことをしてください。

  1. 見やすいWordPressテーマを使う
  2. 運営者情報、プライバシーポリシー、お問い合わせ、特定商取引法などをブログ上部に設置
  3. カテゴリを分けすぎない

僕が確認した限り1と2は、できてる人が多いです。

見やすいテーマがわからなければ、SWELLを使ってください。現時点では一番カンタンで一番キレイに作れるテーマです。

価格が高くて手がでないときは、Cocoon、もしくはarkheがおすすめです。テーマはこの3つのどれかで問題なしです。

運営者情報などの設置は次の手順で進めてください。簡単にまとめるのでわからなければ、「テーマ名+グローバルメニュー作成」で検索してみてください。

  • 運営者情報ページの作成方法
    • WordPressにログイン
    • 「固定ページ」をクリックし、「新規追加」をクリック
    • タイトルに「運営者情報」と入力して運営者情報を記載
      • ブログ名、運営者名、メールアドレス、など
    • 作成が完了したら、「公開」をクリックしてページを公開。

同じ手順で、プライバシーポリシー、お問い合わせ、特定商取引法を作成します。できたら次の手順でブログ上部に表示されるようにしてください。

  • ブログ上部に設置
    • 「外観」をクリック、「メニュー」を選択
    • 「新しいメニューを作成しましょう」をクリック
    • メニュー名に「グローバルメニュー」と付ける
    • メニュー設定の「グローバルナビ」にチェックを入れる
    • 「メニューを作成」をクリック
    • 左側にある固定ページから先程作成したページを選択
      • 追加ページはドラッグして、並べ替えが可能
    • 「メニューに追加」をクリック
    • 「メニューを保存」をクリックし変更を保存

3の「カテゴリを分けすぎない」は、わかりづらいかもしれませんが、これもダイソーで考えればわかります。

たとえば「事務用品」「ペット用品」「ベビー用品」というコーナがあったとして、事務用品にはたくさん商品があるのに、ペット用品には骨が一本。

「ベビー用品」にはおしゃぶり一つ。とかだったらお客さんは、そんなコーナーはいらないよって思うはずです。

そんなときは「事務用品」「ペット用品」「ベビー用品」の3つのコーナーを「家庭用品」として、一つにまとめてあげれば良いですよね。

ブログも同じく考えてください。

たとえば飲食店のレビューブログで、「品川」「上野」「渋谷」とエリアごとにカテゴリをわけていて、それぞれに記事があまりないなら、「東京」というカテゴリを作って一つにまとめるということです。

もしくは、品川の記事が豊富なら、品川だけを残して後のカテゴリは削除するでもオッケーです。

長々と書いてしまいましたが、カテゴリに関しては難しく考えなくてもいいです。

よくわからなかったら、サイドバーのカテゴリを非表示にして、運営者情報と最新記事が表示されるようにするだけでも問題ありません。

「やらないこと」チェックリスト17

やらないことはGoogleパブリッシャー向けポリシーGoogleパブリッシャー向け制限コンテンツの内容を、僕の言葉に直したものです。
※パブリッシャーはGoogleサービスを使う人っていう理解でオケです

意味が変わるような改変はしてませんが、細かなニュアンスは違うので、詳しく知りたい方は上記のリンク先を確認してください。

アドセンス禁止コンテンツ
犯罪行為を援護するような情報を書いていない
著作権侵害にあたる内容を書いていない
偽物を売るための情報を書いていない
人をののしる、嫌がらせする、傷つける、差別したりする内容を書いていない
自殺や拒食症など、自分を傷つけることを勧める内容を書いていない
他の人を攻撃するよう呼びかけたりするような内容を書いていない
恐怖心で支配するような内容を書いていない
不適切な情報を書いたり、正しい情報を隠したりする
科学的に根拠なし。明らかに嘘である。などの情報を書いていない
健康に影響を与えるようなコンテツを書いていない
誇大に商品やサービスを宣伝していない
性的なテキストや画像、音声、動画、ゲームを含む情報を書いていない
外国人との結婚を勧めるような内容を書いていない
ショッキングな内容のコンテンツを書いていない
タバコ、アルコール販売・乱用に関する内容を書いていない
オンラインギャンブルに関するコンテンツを書いていない
処方薬、未承認の医薬品やサプリメントに関するコンテンツを書いていない

「やらないこと」なので、できるだけ1つも当てはまらないようにしましょう。

\ やらないことリストの詳細!要チェック! /

各項目を詳しく知りたい(クリック開閉)

ここでの内容はそんなことまで気にするの?!ってこともたくさんあると思います。

でもアドセンス以外のアフィリエイトが、校則ゆるめの自主性を重んじる学校だとすれば、アドセンスはガッチガチの校則がある学校。校則違反は許さん!みたいなものです。

なので、審査が通っていない状況なのであれば、気になるところはすべて修正するぐらいの気持ちで取り組んでください。

見たいところをクリック

は気づかずやりがちなブロガーさんが多い項目です

犯罪行為を援護するような情報

明らかな犯罪行為はわかると思いますし、している人は少ないと思うので、個人ブロガーがやりかねない例を紹介します。

  1. 大麻はお酒より体に害がない!みたいなことを書く
  2. 美術館で作品にたいしペンキをかけたみたいなニュースに、気持ちはわかるみたいなことを書く
  3. 他人のパソコンに侵入し、データを盗むなんて少し知識があれば簡単など書く
  4. 不倫などに対して、不倫される方にも原因があるなど書く
  5. 違法なダウンロードを助長するようなことを書く

どれも無意識で書きかねないことなので、審査に通っていないのであれば、注意してください。

これは個人ブロガーの人が違反しがちなので、次の内容にあてはまらないか要チェックしてください。

  1. 記事にドラマ・映画・アニメの画像を使う。
  2. アーティストや歌手の紹介記事に作品や歌詞をのせる。
  3. 日常の記事を書くさいにリビングでとった写真の中にテレビ映像が写っている
  4. 子育てブログでアンパンマンやディズニーのことを書いている
  5. アニメをテーマにした施設の写真を使っている(たとえばジブリの森美術館など)

後半は気づかずにやりがちなので、記事内に写真などを使っていた場合は、申請するさい非表示にしましょう。

偽物を売るための情報

偽物を売るための情報は、「偽ブランド品を販売する」という意味ですが、つぎのようなことも含みます。

  1. ブランドのコピー品だけど安いし、品質に問題ないから使ってるなど書く。
  2. ハンドメイドでブランド品に似せたものを作っているなど情報として発信する

人をののしる、嫌がらせする、傷つける、差別したりする内容

人種差別や性差別、宗教的な話題などはもちろんですが、次のようなこともやめておいたほうがいいでしょう。

  1. うちの旦那は~、うちの奥さんは~、など家族の不満を書く。
  2. 誰々の家は~、など他人の行動に関する不満を書く。
  3. チー牛などネット上で他人をあざけ笑うようなことを書く
  4. 不特定多数が写っている写真を掲載する。肖像権的にもまずいですが、いまの時代は写真1枚でも場所の特定ができてしまうため、無断掲載は迷惑行為になります。
  5. 推しアーティストへの過度な愛情を書く。内容次第ですがストーカー行為(個人に対する嫌がらせ)に近い発言になっていることもあるので注意しましょう。

自殺や拒食症など、自分を傷つけることを勧める内容

これを勧めるような人はいないと思いますが、つぎのような表現もやめたほうがいいです。

死にたい人はそれだけ苦しい思いをしてるんだから、そういう行動をするのは止める権利はない。など、相手に寄り添う形の内容。

そもそも、こういった内容は話題にしないほうがいいでしょう。

他の人を攻撃するよう呼びかけたりするような内容

これは次のような内容です。

  1. 特定の団体へのデモ活動の呼びかけ
  2. 特定の個人やグループをテーマに、相手の印象を悪くするような内容を書く
  3. 暴力行為(戦争、ケンカ)を推奨するような内容もダメです。

恐怖心で支配するような内容

恐怖心ときくと、脅迫や恫喝みたいなことをイメージするかもしれませんが、次のようなことも含まれます。

  1. 予言によると何年後に地球は滅亡するなど他人に恐怖心を抱かせるような情報
  2. どっかの国が日本に攻めてくるなど不安を煽るようなことを書く
  3. ○○をしないとかホントにもったいない。絶対やったほうがいいのに。とか書く

不適切な情報を書いたり、正しい情報を隠したりする

これはブロガーさんにも当てはまりやすいです。次のようなことをやりがちなので、ご注意ください。

  1. ニュースやツイッターの情報を、裏取りもせずに真実かのように情報を発信する
  2. 科学的根拠もない情報をただしい情報だと発信する
  3. 商品のメリットだけを伝えて、都合の悪いデメリットは書かない

科学的に根拠なし。明らかに嘘である。などの情報

これは次のようなことです。ジョークで書きかねませんが、ジョークでもやめておきましょう。

  1. 地球は平らといった情報を書く
  2. 天気予報で晴れの日でも自分の経験では片頭痛がする日は雨が振るなど書く
  3. 進化論は間違っている!人類は宇宙から来た。みたいなことを書く

健康に影響を与えるようなコンテンツを書く

これは効果効能に関しては書いてはいけないと考えてください。ブルーベリーは目を良くするとかそんなんです。あと、次のようなことも書かないようにしましょう。

  1. 栄養素や原材料などの体への影響などを書く
  2. 極端な食事制限や無理なダイエット法を書く
  3. エナジードリンクを毎日10本飲んでいるなど書く

栄養素や原材料を書くことは禁止ではないんですが、書くことで体への影響を書いてしまうことが多いので、そういったミスをなくすために、ここでは書かないほうがいい内容としてピックアップしてます。

誇大に商品やサービスを宣伝する

これはブロガーのほとんどがやってるといっても過言ではないです。でもアドセンスの審査に響くのでやってるならやめましょう。

  1. こちらの商品がおすすめなど商品に誘導するような内容を書く
  2. 眠いときこのドリンクを飲めば一日中大丈夫など書く
  3. この方法で簡単に月10万稼げるようになったなど書く
  4. 期間限定なのでお早めになど書く

そもそも、アドセンスに合格するためにはリンクに誘導する行為は禁止と認識してください。情報の根拠となるサイトへの引用リンクなどはありです。ただ有益なので絶対に見てくださいなど、見ることを強制するような文言は引用だとしても避けてください。

性的なテキストや画像、音声、動画、ゲームを含む情報を書いていない

明らかなものは、僕がいうまでもなく判断できると思いますが、次のようなものもやめたほうがいいです。

  1. プールなど子供の肌の面積が多く写っているような写真を使う
  2. マッチングアプリの紹介をする

子供の写真とか「おいおい、正気か!?」と思うかもしれませんが、海外の幼児にたいする犯罪の判断基準と日本の判断基準ではレベチです。

マッチングアプリはアドセンスでは普通に禁止です。婚活とか結婚相談とかもダメなので、そういったジャンルをやってる人はアドセンスは諦めましょう。

国際結婚を勧めるような内容

アドセンスのポリシーでは明確な説明はされず、ただ国際結婚のコンテンツは禁止とだけ明記されています。ただ僕が思うに、以下のような問題があるからだと思います。

偽装結婚によるビザや永住権の不正取得。海外では強制労働、人身売買などへの犯罪につながる入り口に利用されたりすることもあります。なので国際結婚を勧めるような内容は禁止なんだと。ということで、国際結婚のことを書くのはやめておきましょう。

ショッキングな内容のコンテンツ

事故や事件などがショッキングというのは理解できると思いますが、4や5なんかもショッキングと判断されかねないので、掲載している場合は非表示にしてください。

  1. 事故や犯罪現場のショッキングな映像や写真を掲載する記事
  2. 残虐な行為や処刑方法などを紹介するような記事
  3. テロや爆発、重火器を紹介するような記事
  4. 魚を捌いていて、血が写り込んでいるような写真
  5. 料理の記事で包丁が写っている写真を使う

タバコ、アルコール販売・乱用に関する内容

これはそのままですね。

ちなみにアルコールは販売するような情報じゃなきゃいいんです。

ただ、アルコールの話題を書くとポリシー違反につながるようなことを書きかねないので、必要がなければ書かないのが無難です。

  1. タバコを勧めたり、愛煙家であることをアピールするような内容も禁止
  2. 喫煙所や喫煙できる飲食店の紹介などもやめておきましょう
  3. 薬物使用の効果や体験談、薬物の使用効果や体験談を共有するコンテンツ。
  4. 違法なアルコール販売: 法律に違反するアルコール販売方法を紹介する記事。

オンラインギャンブルに関するコンテンツ

オンラインカジノは違法行為なので紹介するのは禁止です。ちなみに競馬、競輪、競艇、オートレース、パチンコ、パチスロ、宝くじなどは禁止ではないで書いても大丈夫です。ただしギャンブル系の記事を書くと他のポリシーに引っかかりやすいので、そこは注意が必要です。

処方薬、未承認の医薬品やサプリメントに関するコンテンツ

この辺の話題は「してはいけないもの」と考えて、一切しないようにしましょう。

  1. 処方薬でも市販薬でも薬に関連する内容は書かないようにしましょう
  2. 漢方などの情報も禁止
  3. ダイエットサプリ、美白サプリなどの紹介も禁止

記事の質を上げるチェックリスト14

ここでは「Googleが提供している質の高いコンテンツの作り方」をベースに、アドセンスに関係する部分をピックアップして、リスト化しています。

元の情報をだいぶ削ってるので、詳しく知りたい方は上のリンクに目を通してみてください。

なおチェックリストの下に、これらの条件を満たせるような記事テンプレートも作成しておいたので、そちらも確認してみてください。

記事の質チェック
独自に集めた情報や調べた内容を提供している
見出しやタイトルが嘘や誇張を含まず書かれている
自分でもブックマークしたくなる内容を提供している
他のサイトと比較されたさい、より役立つ情報を提供している
他の人の意見をまとめただけの記事ではない
かなりの部分を自動化ツールで作成した記事ではない
記事の専門性チェック
どんな人が書いた記事かわかる情報がある
実際に経験したり勉強している人が書いている
書いていることに明らかな誤りはない
記事のテーマは一貫している
記事の見え方チェック
誤字脱字や文法間違えがない
装飾に問題はない
スマホやタブレットなどでも見やすい
記事が読者中心の内容かチェック
記事を読んだ人は目的を達成できたと感じる

すべてをクリアするのは難しいので、半分ぐらいを目標にしましょう。半分クリアできれば十分AdSense合格ラインです。

\ 記事の質を上げるリストの詳細!要チェック! /

各項目を詳しく知りたい(クリック開閉)

ここでの内容は、実際にやるとなるとなかなか難しいものも含まれます。

ですが、やることで記事の質が上がるのは間違いないので、できるだけやるようにしましょう。

見たいところをクリック

はアドセンス審査を通すために最低限クリアしたい項目です。

独自に集めた情報や調べた内容を提供している

独自に集めた情報や、調べた内容をもう少し具体的にいうと次のようなことです。

  1. 体験をまとめた情報
  2. 検証結果による情報
  3. 本や論文をまとめた情報
  4. 調査してまとめた統計データやグラフ
  5. 取材してまとめた情報

難易度は上から下に向けて高くなる感じですね。

どれか一つやるというより、合わせるのが普通です。

たとえば、検証するために体験するとか、本の論文が正しいか検証するとか、そんな感じです。

独自の情報を提供することを徹底してれば、後のことはさほど重要じゃないぐらいには重要ですね。

見出しやタイトルが嘘や誇張を含まず書かれている

記事の書き方のノウハウでは、タイトルを魅力的にしなきゃいけないといわれるので、嘘まではいかなくても誇張しがちになります。

でも、アドセンスの審査を通すことを考えると、それは逆効果になります。アドセンスの審査が通るまでは、シンプルに事実だけを伝えるタイトルにしましょう。

  • 事実だけを述べたタイトル
    • 走る速度を上げるための効果的な練習方法
  • 誇張を含めたタイトル
    • この方法で走るスピードが2倍に!驚異的な早さを手に入れる秘訣!

自分でもブックマークしたくなる内容を提供している

自分でブックマークしたくなる内容というのもTHE抽象的なので、もう少し具体的にすると次のようなことです。

  • 成長記録・実践記録
    • 人のスキルの成長記録とか、ダイエットの実践記録、定期的な検証データの公開などは、見てて興味深いですし、役にも立つのでついブックマークしたくなります。
  • わかりにく情報をわかりやすく伝えている
    • たとえば歴史勉強中に文字だらけのブログが多い中、漫画で伝えてくれてるブログがあると「わかりやす…ブックマーク!ポチ」っとなります。漫画以外にも図解や動画などもそうですね。
  • 信頼できるデータを提供している
    • 情報源が公的機関や研究機関、どこぞの大学のように信頼性が高いところだと、あとでこのデータ使わせてもらおうといった理由でブックマークされやすいです。
  • 自分にはない視点を提供してくれる
    • 思いもよらない発想や、自分だったら考えつかないやり方を提供している情報などを発信していると「うほっ、その視点はなかったわ」とブックマークしがちです。
  • 更新が早い
    • たとえば相場状況などは毎日変わるので、その情報に対して毎日独自の分析結果などをブログで更新しており、かつ役立つ内容だとブックマークされがちです。

他のサイトと比較されたさいより役立つ情報を提供している

他のサイトで紹介されていない情報、同じテーマでもよりわかりやすい、他のサイトにはない機能がある、などですね。この記事だとチェックリストやNGワードチェックなどがそれにあたります。

他の人の意見をまとめただけの記事ではない

いわゆる「まとめサイト」のようなものや、口コミをまとめただけの記事、Amazonタイムセールのお得な商品をただ並べただけの記事などはダメってことです。

かなりの部分を自動化ツールで作成した記事ではない

いまだとAIが書いた記事が該当しそうですが、AIで記事を書くのがダメなんじゃなく、そのまま手を加えずに使うのがだめってことです。

自動じゃなくても質の低い記事や、量産された外注記事なんかも同じです。

どんな人が書いた記事かわかる情報がある

ブログ内に運営者情報が記載されている、ブログを立ち上げた背景、目的がまとめられたページが用意されてる、運営者SNSへのリンクがあるなどです。

なお「初心者」と宣言するのはやめましょう。「初心者だから読みにくくても許してね。」、「初心者だから情報が間違ってるかもしれない。」、「初心者だから変なブログかもしれない」。

こんなふうに初心者と宣言するのは自分の保身であり、読者に対する責任逃れとすら僕は思います。初心者だとしても初心者と思われないぐらい調べて、情報を発信するのがブロガーの最低条件と考えたほうがいいです。

実際に経験したり勉強している人が書いている

ブログで発信しているテーマに関する資格をもっている、長年その業界にいる、専門的な情報を常SNSで発信している。などです。

特別な資格がなくても、映画を1日最低3本、年間1095本は必ず見る映画オタクとか、年間146キロのパンを食べるパンマニアとか、そういうのもありです。

もしそういうものが今ないのだとしたら、今からそういうものを手にいれていきましょう。

書いていることに明らかな誤りはない

気象予報士が太陽は西から登るとかいいだしたら、この人ほんとに気象予報士か?と信頼できなくなりますよね。

ようは世界の定説、その業界でのスタンダードなどは、間違えないようにしましょうってことです。

記事のテーマは一貫している

昨日は料理の話、今日はドラマの話、明日はご飯食べに行くからごはん屋のレビューしよ!こんなブログは辻ちゃんか海老蔵さんしか許されません。

必ず記事のテーマは統一しましょう。必ずです。有名人でないなら書く記事のテーマは統一しましょう。

大事なことなのであと2万回言いたいところですがやめときます。

誤字脱字や文法間違えがない

誤字脱字があると、少しバカチンに見えて説得力にかけるとされています。

ただこれに関して僕はそこまで気にしてません。

一字一句読んでる人はほぼいないし、数千文字あるんですから、たまには間違います。一人でやってるならチェックミスだって起こります。人間だもの。

なので個人ブロガーならそこまで気にしなくてもいいかと。

ただあきらかに多すぎるのは論外なので、最低でも2回ぐらいは読み直して最終チェックし、減らす努力は必要です。

装飾に問題はない

これはわりと問題ある人が多いです。すこし大げさにやると次のような装飾はNGです。

ゴミは適切に捨てなければ、公共の場や自然環境に悪影響を与えます。ゴミの捨て方は以下のようになります。

まず、分別を行います。自治体によって分別ルールは異なりますが、一般的には可燃ゴミ、不燃ゴミ、資源ごみ、粗大ごみなどに分けられます。

次に、分別したゴミを指定の収集場所にもっていきます可燃ゴミや資源ごみは指定の袋に入れて出す必要があります。収集場所にもっていく前に、ゴミ袋についている空気を抜くと、ゴミ袋が破れたり、臭いが漏れたりすることを防ぐことができます。

最後に、収集日には指定の時間に出すようにします。時間を守ることで、周りの人たちに迷惑をかけることを防ぐことができます。

ゴミの分別と正しい捨て方を守り、美しい環境を守りましょう。

なにが重要かわからなくなるので、重要ポイントを厳選して、カラーは2~3色、太字、下線、ぐらいにしておいたほうがよいです。

ちなみにこのブログのルールは

  • 重要、注目ポイントは太字の下線
  • 読者にメリット、プラスになることは水色のマーカー
  • 読者にデメリット、マイナスに働くことは赤のマーカー
  • 特別重要なものは赤太文字に黄色マーカー

章のはじめに使う吹き出しは水色背景

章の中に使う吹き出しは白背景

と、ざっくり決めてます。あとは適時ボックスを使ったりスタイルの調整などはしてますが、色がたくさんでチカチカしないようには気をつけてます。まぁ忘れて適当になってることはありますが…。

スマホやタブレットなどでも見やすい

これはそのままです。たとえば、画像を使ったらスマホで見たときに小さくならず画面からはみ出してる。文字が大きすぎ、または小さすぎで読みづらい。とかですね。

いまのWordPressテーマは基本スマホ、タブレットで見やすくなるよう調整されているので問題ないと思います。

ただ確認して見ずらいと感じる箇所があるなら修正しするとよいでしょう。

記事を読んだ人は目的を達成できたと感じる

目的が何かわからないと達成もないので、まず読者の目的を明確にします。明確にしたあとは、その目的を達成できるために情報の不備がないようにします。

たとえば、文字だけだとわかりにくくて目的を達成できなそうだから画像を用意するとか。

この記事だと記事テンプレートを用意して文章を書きやすくする。とか。

今書いてるこの文章もそうです。「質の高い記事」って抽象的でわかりづらいよねってことで、具体的な例をだしつつ、こんなのが質の高い記事だよ。と理解できるようにしています。

記事の書き方がわからない方向けに「記事テンプレート」を何個か作ったので、それに当てはめて記事をかけば、それなりの記事が書けるはずです。それぞれにサンプル記事も書いておいたので参考にしてみてください。

このテンプレートを使ったサンプル記事

タイトル.

1.冒頭文 (300文字)
 1.1. 背景と目的
 1.2. 対象読者
 1.3. この記事を書いた人

2.基本的な手順の説明 (600文字)
 2.1. 手順1
 2.2. 手順2
 2.3. 手順3
 2.4. 手順4

3.詳細な解説 (1000文字)
 3.1. 重要なポイント
 3.2. よくある問題と対処法
 3.3. 応用方法
 3.4. 自分の経験と学び

4.まとめと次のステップ (500文字)
 4.1. 本記事で学んだことのまとめ
 4.2. さらなるスキルアップのための情報

記事のNGワードチェック(自動ツール)

ここまでのチェックをクリアしても、NGワードを気づかずに記事中に書いていることがあります。たとえばラム肉とか。ラム肉はラムがお酒関係でNGワードです。

そういう細かな部分を目視でチェックするのは大変なので、アドセンスポリシーを元にチェックツールを作りました(NGワード9531語を登録)。

下記のテキスト入力エリアに、あなたのブログ記事をコピペして貼り付けると、NGワードがピンク色のハイライトで表示されます。

チェックしたい記事を貼り付ける

テキストエリアに入力された内容を、僕のほうで保存するような仕組みはないし、入力された内容を僕に知られるなんて仕組みもありません。心配な方もいるかと思うので念のためにお伝えしておきます。

ちなみに、ハイライトされたら絶対にその単語を使ってはダメというわけじゃありません。

文章の前後をみると、これはどう考えても違反じゃないだろうって単語もあるので。

ただハイライトされる数が多いなら、それは修正が必要と考えてください。

この機能をブックマークして、すぐに使えるようにしときたいときは、ここをクリック後に、手動でブックマークに追加してください。

追加すると、このツールが表示されるようになります。

アドセンスの申請を通す具体的な手順

ここからは、アドセンスの審査を通すための具体的な手順や、考え方などを説明していきます。

基本はチェックリストを使って改善していけばいいんですが、こんな流れで改善していくといい感じでげすよ。という参考例があったほうがわかりやすいかと思いまとめました。

もし、やりづらければ、自分のやりやすい流れで進めてください。

アドセンスの条件を満たす

アドセンスの条件を満たさないことには、審査が通らないので、まずは「やることチェックリスト」をすべてクリアしてください。

アドセンス審査に通らなかった人は「審査に通らなかったけど基準がわからない」といいがちですが、その基準の一つがやることチェックリストです。

これが終わったら、次はポリシー違反を改善していきます。

記事を絞る

記事数が多いとポリシー違反の確認が大変なので、20記事以上ブログに投稿しているなら、質の高い記事を中心に8~10記事まで絞ります。

非表示にする記事は削除じゃなく、下書きで大丈夫です。

記事の質の高さは「記事の質チェックリスト」を確認して、より多く該当するものを質が高いと判断してほしいんですが、もう少し簡単に判断するなら

  • 体験した上で書いた記事
  • オリジナルの写真を掲載している
  • 自分で作った図形を使っている
  • アクセスが来ている

などで判断してもよいです。

「飲食」「育児」「趣味」など、いろんなジャンルの記事を書いているなら、どれか一つに特化させたほうが受かりやすくなるので、ジャンルも絞ってください。

なお、審査に合格したら下書きにしていた記事は表示しても大丈夫です。

でも、そのまま特定の分野に特化して運営してくのもアリよりのアリ。むしろアドセンスで月数万~数十万稼ぎたいならそのほうがおすすめです。

ポリシー違反の確認

絞った記事の内容にポリシー違反がないかチェックしていくんですが、確認の流れとしては次のようにすると効率がよいと思います。

  1. 記事のNGワードチェックツール」に記事をまるごとコピペ
  2. 「ハイライトされた箇所を中心」に文章を修正
  3. やらないことチェックリスト」を使いポリシー違反の最終チェック

これで、ほぼポリシー違反は解決できているはずです。

アドセンスの審査にだす

記事を絞って、ポリシー違反を修正したら、一旦ここで審査にだしてみましょう。

質の低い記事を非表示にしたことで、ブログ全体の平均的な質があがり、ポリシー違反も解決したことで審査に通る可能性があります。

絞った結果4~6記事だとしても審査にだして問題ないです。

返事がなかなかこないときの対応

アドセンスは連絡がなかなか来ないので、1週間以上返事がなかったら下記の問い合わせフォームから連絡をしてみましょう。

アドセンス審査状況確認フォーム

そのさい「その他、コメント」に、どういった対策をしたのかも書くといいです。

たとえば、次のような内容を書くと良いでしょう。

審査にだしてから1週間以上経ちますが、未承認のままなので対応状況をご確認させて頂きたく、ご連絡させて頂きました。

前回、不合格になったさい、Google パブリッシャー向けポリシーGoogle パブリッシャー向け制限コンテンツを再確認して、適切ではなかったと思われる情報を修正しました(←◯◯の箇所を修正など具体的であればあるほどよい)

また、「有用で信頼性の高い、ユーザーを第一に考えたコンテンツの作成」も確認し、有用ではなく、低品質と思われる記事を非表示にし、読者様により満足いただけるようブログ全体の質が上がるように対策をしました。

お手数おかけしますが、お手好きのさい、ご確認頂けますと幸いです。

いうまでもなく、内容は対応状況に合わせて修正してくださいね。

なお、フォームから連絡をしたからといって合格するわけではありません。返事が早く来るかも不明です。ただこういったフォームが用意されている以上、利用しない手はないので、念のために送ってみるというぐらいのものだとご理解ください。

合否まちの間に記事の質を改善

この段階で合格したなら、もうこれ以上なにもいうことはありません!

ただ、コンテンツの質が低くて通らない可能性も十分にあるので、合否連絡がくるまでに記事を改善しておき、不合格連絡がきたらすぐに再申請できるような体制をとっておきましょう。

審査中の記事修正はOK

質の高いコンテンツに関しては、「記事の質チェックリスト」が全てなので、そこを見ながら改善してください。

チェックリスト全てをクリアするのは難しいと思うので、最低でも以下の項目ぐらいはクリアできるように頑張りましょう。

  • 独自に集めた情報や調べた内容を提供している
  • 見出しやタイトルが嘘や誇張を含まず書かれている
  • 他のサイトと比較されたさい、より役立つ情報を提供している
  • どんな人が書いた記事かわかる情報がある
  • 実際に経験したり勉強している人が書いている
  • 誤字脱字や文法間違えがない

これにクリアするだけでも、アドセンスに合格するレベルには十分達します。

記事をどう書いていいかわからないときは、「記事テンプレート」を使ってみてください。

難しいかもしれませんが、テンプレートに沿って書けば、記事の質はある程度クリアできます。

記事を改善後アドセンスに再申請

記事の質チェックリストをクリアするような記事になっていれば、アドセンス審査には通るはずです。

ただ、アクセスがほぼ0だと通らない可能性も高いです。

0でも通るときは通りますが、やはり1日数アクセスでもあるとないのとでは違うので、そのさいは記事の質を保ったまま記事を増やしましょう。

時間はかかるし、何度も落とされるしで嫌になるかもしれませんが、必ずどこかのタイミングで合格します。大丈夫です。大丈夫ったら大丈夫です。

もし、ポリシー違反も守ってるし、記事の質も十分高い!でも審査が通らない。。ってときは、次のような状況になっていないか確認してみてください。

質の高い記事を書いてるのに
アドセンス審査が通らない理由

アドセンスの審査が通らない人のブログの中には、一見すると「なんでこれで合格しないんだろう」というブログが多々あります。

そういったブログが審査に通らない理由は…

あなたが選んだジャンルの情報はすでにGoogleは十分もっている

からです。

たとえば、質の高い記事を書いているのにアドセンス審査が通らないブログを見ると、子育てブログ、飲食店レビューブログ、生活ブログ、などを運営していたりします。

こういうブログジャンルは、やっている人がめちゃくちゃ多いんです。

次の画像はライブドアブログのカテゴリになりますが、右の数字はそのカテゴリでブログをしている人の数です。

見てのとおりですが、

  • 「節約・ライフハック」は7,739人
  • 「食べ歩き・外食」は9,181人
  • 「子育て」は17,093人

の方がブログをやっています。中国の流れるプールで溢れ出す人並みに多いです。

ちなみに少ないカテゴリだと次のような感じです。

人気のあるブログに比べると、10倍以上も違います。

ここからは仮の話ですが、たとえばGoogleが次のような本棚をもってるとしましょう。

見てのとおりですが、子育て、生活、食事レビューなどの本は、それぞれのコーナーにたくさん揃っています。

育児関連コーナーの本は、質の良い新しい本がでてくるたびに、入れ替えられてきているので、いまここに揃っているのは質の高い育児本ばかりなわけです。

食事レビューブログも、生活ブログも同じような状況です。

こういう状況で、新しく発売された育児本がこの本棚に入るためには、いまある本以上の質の高さ、これまでなかった解釈など、より高いレベルが求められるわけです。

つまり、こういうジャンルのブログを運営している場合、体験記事で画像やオリジナルの写真を使い、わかりやすい説明をしたところで、あまり価値が生まれないということです。

なぜなら、そういったブログはもう十分にGoogleが保有しているからですね。

なので、客観的に見て質の高いブログだとしても、なかなか審査に通らないという状況があるのではないかと。

答えがないものなので、あくまでも僕の仮説ですが、理屈としては納得できます。

どうしても審査が通らないときの3つの対処法

1つ目:より高品質の記事を書く

ここまででも、かなり大変だったと思うので、より高品質とかいわれてもひぃぃって感じだと思うんですが、一つの方法としてはありです。

たとえば、飲食店レビューブログの多くが「オリジナル写真」「動画」「詳しい店舗情報」といった記事を書きがちなので、

  • 1店舗のレビューだけじゃなく3店舗で比較をする
  • 独自の評価基準で順位をつけランキング記事にする
  • 店主にインタビューしてどこにもない情報を書く

みたいな情報を書けば、より質の高い記事になります。

でも、これはハードルがたかし君です。やるに越したことはないんですけどね。

2つ目:カテゴリを絞る

飲食店のレビューなら飲食店というカテゴリじゃなく、イタリア料理まで絞る。

イタリア料理でも多いならパスタまで絞る。で、パスタ専門レビューブログとしてアドセンスに申請をだす。

そこまで絞ればアドセンスに合格しないなんてことはないです。なぜならGoogleにパスタ専門ブログの情報がそこまでないからです。

絞るとニーズはどんどんなくなりますが、アドセンス審査に合格するという目的であれば、それでも問題ありません。

じっさい、僕は月の検索ボリューム数が30ぐらいのキーワードをメインとして作ったブログで、アドセンスに合格しています。

絞り方がわからないときは、次の手順を試してみてください。

ここでは、飲食店の食べ歩きブログをやっているとして考えてみます。

1. ブログランキングのカテゴリ一覧に移動

ブログランキングのカテゴリ一覧に移動します。

ほかのブログサービスのカテゴリでもいいんですが、個人的にブログランキングがわかりやすいので、ここではブログランキングで進めています。

2. ページ内検索で「飲食」と入力しカテゴリを探す
  1. カテゴリの数が多いんで、ページ内検索(Ctrl+F を押すとできます)を使って「飲食」と入力しカテゴリを探します。
  2. そうすると、該当するカテゴリがすぐ見つかります。
3. サブカテゴリからジャンルを選択
  1. 「レストラン・飲食」というカテゴリがあったので、「+を押してサブカテゴリを表示」させます。
  2. サブカテゴリ内の「お好み焼き」が、メジャーな食べ物なのに、ブログ数が2つしかないため、狙い目かもしれないと判断し、ここではお好み焼きで進めることにしました。
4. 「ruri-co(るりこ)」で検索ボリュームを調査

次に「ruri-co」という無料ツールで「お好み焼きブログ」というキーワードを検索し、どの程度の検索ボリュームがあるのかチェックします(※検索ボリューム:このキーワードは月にこれぐらい検索されてますという目安の数値)。

「お好み焼き」だけだと広すぎるので、「ブログ」をつけるのがポイントです。

で、「お好み焼きブログ」のボリューム数を調べた結果、30件となっていたので、とりあえずこれで進めることにしました。

5. 上位10サイトの強さを確認

上位10サイトを見ると、無料ブログで作られた個人ブログが少しあるぐらいで、お好み焼き専門レビューブログはなし。

また記事内容もそこまで質が高いものではなかったため、Googleはそこまで質のよい情報をもっていないと判断。

6. ジャンルを決定

調べた結果、お好み焼きブログなら、いまあるお好み焼きブログより専門性が高いブログが作れると思ったので、お好み焼き専門ブログで進めることに決定。

カテゴリを絞る方法としては上記のような手順になります。

まったく需要がないジャンルで絞ってもしょうがないので、ここではブログランキングに登録されているカテゴリを使いましたが、自分で考えて絞っても問題ないです。

ただ、そのさいも検索ボリュームの調査と、上位10サイトの強さのチェックはするようにしてください。

ジャンルの移行について

「私がやりたいのは飲食レビューであってお好み焼きブログじゃないんですけど!」と思う方もいるかもしれませんが、そんなときはアドセンスに合格した後に、ブログ内容を変更してください

たとえば

「ブログ名:お好み焼き大好きブログ」にして、お好み焼きの食べ歩き記事、お好み焼きの美味しい食べ方の記事などでまずは審査を通す。

審査通過後に「ブログ名:都内のグルメスポット食べ歩き」に変更して、都内の食べ歩き記事を書く。

ということです。

アドセンスは、合格後にブログの内容を変更してもアカウントを停止されることはないので、その点は心配しなくて大丈夫です。

ただ、合格後に記事を一気に全部削除して、0から別のジャンルの記事を書くなどすると、アドセンスが停止する可能性があるので、ジャンルは変更せず徐々に移行してください。

合格した途端にセンシティブな内容を書くのは論外です。アカウント停止まったなしです。

3つ目:穴場のカテゴリで申請を通す

ブログカテゴリを見たとき、ミニカーブログををやっている人はあまりいませんでした。

でもミニカーの検索ボリュームを調べてみると49,500と、かなりのニーズがあることがわかります。

こういうカテゴリを探し、一つ前に説明した手順の4~5の方法で調べて、競合が弱いところで攻めると、アドセンス審査に通りやすいです。

本棚理論でいうと、元からスカスカのカテゴリなら、Googleが情報をもっていないため、アドセンスの審査が通りやすいということです。

ちなみにミニカーを少し調べたら「トミカブログ」がボリューム4400だったので、これはいけるのでは?!

と思って上位10位を確認したところ、個人運営の無料ブログが多かったんですが、記事内容が濃かったため、これは厳しいなと判断しました。

カテゴリでは少なくても、調べてみるとそういうことがあるので、手を抜かず上位10位の競合はチェックするようにしましょう。

いずれにせよ、Googleがまだ質の高い情報をもってないカテゴリを選べば、Googleアドセンスの審査は通りやすいです。

ちなみに僕はこのやり方で最近アドセンスの審査を通しました。

そのブログは1記事だけ少し凝った比較記事を書きましたが、他の記事は1500文字程度、合計8記事で審査が通ってます。

この流れでブログのURLを公開したいとこですが、アドセンス不正クリックで停止される未来しか見えないので、0から新規ドメインでアドセンスの審査が通ったブログを見てみたい方は、TwitterでDMください!

「アドセンスに通ったブログ見たいです」と書いてくれればURL送ります!

うきだいらにTwitterでDMを送る

そのブログを見れば、これくらいのブログで審査が通るんだってのが、わかると思うので参考になるはずです。

AdSense審査によくある質問

アドセンス審査が通らないときWordPressテーマを変えるのはあり?

テーマを変えるのはありです。

目視でチェックが入ったときブログの印象が良ければ、審査が通りやすくなる理由の一つになります。

ただし優先度としては「記事の質>>>>>テーマ」ぐらいの差があるので、記事の質が悪ければテーマを変えて審査が通ることはありません。

アドセンス審査に記事の文字数は関係ない?

アドセンス審査に限定するなら文字数は関係あります。

ブログジャンルにもよりますが、1記事2000~3000文字はほしいところです。

なので、この記事で提供している「記事テンプレート」に沿って書くと、だいたい3000文字前後になるように作ってます。

ニッチなブログジャンルなら1500文字前後でも大丈夫です。

文字数が少なくても読者が満足するなら価値があるのでは?という意見はアドセンスには通用しません。なぜなら、文字数が少なくて満足する記事は他に書いているブログが山ほどあるからです。

山ほどある記事をアドセンスは評価しません。

質の高い記事は必然的に文字数がそれなりになるものです。なのでアドセンス審査に文字数は関係あります。

アクセスがないブログは審査に通らない?

通ります。ただ、アクセスがないブログは審査が完了するまでの期間が長くなる傾向があります。最低でも2週間はかかると思ったほうがいいです。

あと、アクセスがないブログと、アクセスがあるブログであれば、アクセスがあるブログのほうが受かりやすいのは間違いないです。

ギャンブル系のブログはアドセンス審査に通りませんか?

公益ギャンブルなら大丈夫です。

アドセンスの広告主にもギャンブル系の事業をしている方はいます。なのでその広告が表示される先(サイトやブログ)がなければ、広告主の旨味がありません。

ちなみに「公益」ギャンブルじゃないオンラインカジノなどは、日本の法律で禁止されている=犯罪となるので、NGジャンルになります。

アドセンス合格後は審査用のコードは消したほうがいい?

アドセンス広告が表示される位置を自分で設定したいなら消して、表示させたい位置にアドセンス広告のコードを設置したほうがいいです。

審査用コードをそのまま残しておくと、Googleが自動で広告を表示してくれるので、それでいいなら消さずにそのままでもいいです。

ただ自動広告はかなり多く、あちこちに表示されるため読者が「ざけんじゃないよ!なんだよこのブログ!広告だらけでうっざ!」とブログを閉じられる可能性が高いので、だいたいの人は消して貼り直します。

アドセンス審査を通すために意識するポイントはありますか?

アドセンスには「広告主 → Googleアドセンス → ブログ運営者」こういう流れがあって、あなたに支払われるアドセンス報酬は「広告主」が支払っているということを忘れないことです。

広告主の立場(お金を払う側)に立つとなぜ審査に通りづらいのかイメージしやすくなります。たとえばあなたが外食して美味しくないものをだされたり、店内が不衛生でトイレが汚かったりしたら嫌ですよね。

失礼な話かもしれませんが、アドセンスに通らないブログは飲食店で例えるとそういう状況です。

飲食店なら最低限、美味しい料理、清潔さは欲しいはずです。で、また行きたいと思う飲食店はプラスアルファで何かがあるはずです。

そういったことを考えてブログを作れば、アドセンス審査に通るのは時間の問題となります。

アドセンス審査が2週間以上たってもこない原因は?

新規ドメインでブログを作成したばかりでブログに全くアクセスがないと審査に時間がかかります。

当日に合否の連絡がきたという方もいますが、それは運営歴が数ヶ月で、ある程度アクセスあったりするケースがほとんどです。

なので、新規ドメインでの作成。運用歴も短い。アクセスもない。という状況だと、ブログの審査に2週間以上かかるのは普通です。

2週間以上返事がない場合「アドセンス審査状況確認フォーム」から問い合わせて見るのも手です。問い合わせた後2~3日後に返事がきたとう声もチラホラあるので、試して見る価値はあります。

入力項目に「サイト運営者 ID」というものがありますが、それは下記の手順で確認ができます。

  1. アドセンス管理画面に入る
  2. 左メニューの「設定」
  3. 「アカウント情報」に進む
  4. 「パブリッシャーID」←これがサイト運営者ID
アドセンスは独自独自ドメインじゃないと申請はできませんか?

申請はできます。

たとえば無料ブログでも2023年3月時点で、はてなブログ、忍者ブログ、Seesaa、JUGEM、エキサイトブログなんかでアドセンスに申請できます。

ただ、ブログの専門性や信頼性の評価の価値が高くなっているので、それを考えると無料ブログは通りづらい可能性はあります。試してないのでわからないですけどね。

いずれにせよ、申請はできます。

初心者の場合、アドセンスの審査が通るまでどれぐらいの期間かかりますか?

状況次第なので本当にピンキリです。

全くの初心者の場合は3~5ヶ月通らない。10回以上落ちている。という人も珍しくありません。

その一方で、初心者にも関わらず記事の質が高かったり、選んだジャンルが競合が少なかったりすると、1~2ヶ月で通る方もいます。

ただ、この記事のチェックリストを使ってブログを整えていけば、3ヶ月以内には通ると思います。

その根拠は、長い間審査が通らない方の傾向としてポリシー違反が多いのですが、その違反がなにかわからずに修正しないまま審査にだします。

で、一回の審査に2週間かかるとすると、4回審査に落ちるだけで約2ヶ月過ぎてしまいます。

でも、チェックリストを使って、毎回しっかり修正をしてから審査にだせば4~5回ぐらいで受かるはずです。

そう考えると、3か月以内には通る計算になる!ということです。

終わりに

今回はアドセンスの審査に合格するための情報をこれでもかと詰め込みました。

記事の質を上げるチェックリスト14」は、アドセンスだけじゃなくブログ運営する上で有効な内容になっているので、見逃していたなら一度見て見てみてください。

また、「質の高い記事を書いているのにアドセンス審査が通らない理由」はブログジャンルを決めるさいにも役立つ考え方なるので、今後のブログ作成にお役立てください。

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この記事を書いた人

アフィリエイト切っ掛けでWEB業界にどっぷり浸かり、10年以上WEB関連のお仕事で食べてる人。個人から法人成りし新規で始めたサービスがうけて誰しもが知るビックネーム企業数社と契約することに成功。勝ち確定や!と思われたやさきコロナ化に突入。フルマラソンで調子良く走ってたら空から隕石が降ってきたぐらいの衝撃を受ける。ビックネーム企業との契約が見事に全部打ち切り。「わいにBtoBは向いてなかったんや・・」と現在は猫3匹と自由気ままに生きる毎日。

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